tenko2015
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●雨の日はハイドロプレーニング現象 を起こさないよう速度を落とす●危険ドラッグは、購入したり使用 したり絶対しない ハイドロプレーニング現象とは、雨の日の高速走行でタイヤが水の上を滑走し、ブレーキもハンドルも利かなくなる現象。ハイドロプレーニング現象を発生させないためには、速度を抑えて走ること。ハイドロプレーニング現象が発生したら、ハンドルはそのままにして、タイヤの回転に合わせて徐々に減速しながらタイヤのグリップの回復を待つこと。指導のポイント 危険ドラッグは麻薬や覚せい剤よりも危険な成分が含まれているため、使用すると意識喪失や幻覚症状などを発症し、最悪の場合死に至る。危険ドラッグ等の薬物を使用して車を運転し、人身事故を起こした場合「危険運転致死傷罪」が適用され、被害者が死亡した場合は最長20年の懲役、負傷した場合は最長15年の懲役が科せられる。指導のポイント安全運転71

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