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- 50 -11.その他輸送の安全に関する自主的、積極的、独創的、先進的又は高度な取り組みを実施している。(1点)◆ 前述1~10項目以外の取り組みについて評価します。◆ 基準日(平成29年7月1日)現在における輸送の安全に関する取り組みの自主性、積極性、独創性、先進  性について確認できれば加点の対象とします。◆ 次の①、②を必ず提出して下さい。  ① 自認事項に係るチェックリスト(積極性書式-11)  ② 具体的な取組状況が判別可能な資料(資料の形式は問いません)<資料添付時の注意事項>   1.資料の添付方法としては、写真などを活用して実施状況を証明して下さい。   2.添付書類に資料番号が付されていない場合には、加点の対象としません。   3.自認項目1~10に該当する資料が添付されても、加点の対象としません。   4.資料は全てA4サイズに統一して下さい。● 各種装置や機器類に係る助成金の交付等の資料は、加点の対象としません。● 各種装置や機器類が平成29年7月1日現在で導入されていない場合は、加点の対象としません。● 義務付けされている機器や装置等は加点の対象としません。【主な事例】あくまで一例であり、各事業所の取り組みのうち具体的な事例について評価の対象とします。 ○ ABS(装着義務付け車両を除く)、ASR(アンチスピンレギュレーター)、後方視界補助装置等の予防安全   技術を採用した車両の導入 ○ 車間距離制御機能付定速走行装置、車線逸脱警報装置、居眠り警報装置等のASV技術を採用した車両の導入 ○ GPS運行管理システム、ドライブレコーダなどの先進的運行管理システムの導入 ○ 自社内指導員によるパトロール指導の実施 ○ 自社内独自の無事故運転者表彰制度の確立 ○ 運転者の健康状態や疲労状態の把握等に効果が高い取組(脳検査の受診、携帯型心電計の導入、SAS検査の   受診等)の実施判断方針判断基準添付資料具体的内容除外事項◆ 下記事例の場合、添付資料である「具体的な取組状況が判別可能な資料」とは次の資料を指します。  ○ 各種装置や機器等による場合   具体的な取組状況が判別可能な資料とは次の①、②を指します。   ① 機器類の機能や性能が分かる資料(機器類のカタログ等)の写し(コピー)   ②自店(営業所)における導入状況が確認できる当該営業所の保有車両1台分のa~c資料    a.設置状況の写真    b.設置車両のナンバーの写真(cと照合するため読み取り可能な写真を添付して下さい)    c.設置車両の車検証の写し(コピー)    ※GPS運行管理システムの場合は、当該車両の運行管理状況が分かるパソコン画面の写真等も     添付して下さい。  ○ 自社内指導員によるパトロール指導の実施の場合    具体的な取組状況が判別可能な資料とは次の①、②を指します。   ① パトロール指導の内容が分かる資料の写し(コピー)   ② 直近の実施状況が確認できる資料(指導報告書の写し(コピー)等)  ○ 自社内独自の無事故運転者表彰制度の場合   具体的な取組状況が判別可能な資料とは次の①、②を指します。   ① 制度要綱など表彰制度の内容が分かる資料の写し(コピー)   ② 直近の実施状況(表彰結果)が確認できる資料の写し(コピー)   ・自店(営業所)における実績がない場合は、他店における実績の資料で可「安全性に対する取組の積極性」の判断基準

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