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49 デジタルタコグラフなどの概要や活用方法については、以下をご参照ください。 ■国土交通省自動車局HP(http://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/03driverec/index.html) デジタルタコグラフのデータを用いた運転状況の把握 ■運行記録データが一括作成されるため、運行管理業務の効率化が図れるほか、点呼時にこれを用いて指導に活用でき、運転者の癖などを具体的に指摘できるようなデータが取得できます。 ■【事例】 広島県のN社では、デジタルタコグラフをほぼ全車に導入している。スピードや平均速度、急ブレーキ、急発進、アイドリング時間などのデータが細かくチェックでき、速度超過などの危険行為が減少するなど、安全面と経済面の両面で効果があがっています。データからは運転者の集中力なども読み取れることから、運転者の意識が高まり、効果的な管理が可能となりました。 デジタルタコグラフを活用した分析結果事例 日報の形態でアウトプットされ、日報作成の手間が省けます。 衝撃のあった箇所が検出でき、ドライブレコーダの映像と連動する機能も見られます。 データが解析され、運転が安全であったか、経済的であったかなどの評価がなされます。 速度の出しすぎ 最高速度の評価点に反映される 急発進・加速 急発進・加速 急加減速の評価点に反映される

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