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3 ドライブレコーダの映像に見る事故・ヒヤリハットの収集 ■ドライブレコーダは、事故やヒヤリハットにおいて 急ブレーキの衝撃を受けると、その前後の映像を記 録・保存等するもので、併せて加速度、ブレーキ、 ウインカー等の使用状況などのデータを取得できる ものもあります。 デジタルタコグラフのデータを用いた運転状況の把握 ■デジタルタコグラフは、時間、距離、速度等のデータのほか、エンジン回転数、アイドリン グ時間等のデータも記録される車載器です。記録したデータはメモリーカードや通信によってパソコンにも記録され、データ解析が瞬時にできます。 ■運行データから、普段どのような運転をしているかがわかり、運転者の癖を見出せます。 デジタルタコグラフを活用した分析結果事例 日報の形態でアウトプットされ、日報作成の手間が省けます。 衝撃のあった箇所が検出でき、ドライブレコーダの映像と連動する機能も見られます。 データが解析され、運転が安全であったか、経済的であったかなどの評価がなされます。 速度の出しすぎ 最高速度の評価点に反映される 急発進・加速 急発進・加速 急加減速の評価点に反映される

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