202304
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■ □健康診断結果に□作業中の労働者の労働災害防止キャラクターキャンペーン実施要項【主唱】厚生労働省、中央労働災害防止協会、建設業労働災害防止協会、陸上貨物運送事業労働災害防止協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会、林業・木材製造業労働災害防止協会、一般社団法人日本労働安全衛生コンサルタント会、一般社団法人全国警備業協会【協賛】公益社団法人日本保安用品協会、一般社団法人日本電気計測器工業会【後援】関係省庁(予定)職場での熱中症により毎年約 ■人が亡くなり、約■■■人が■日以上仕事を休んでいます。準備■月キャンペーン期間6月8月準備期間(4月)にすべきこときちんと実施されているかを確認し、チェックしましょう重点取組■■■■(■5■2)□暑さ指数の低減□休憩場所の整備□服装□作業時間の短縮□暑熱順化への対応■日以上かけて熱へのばく露時間を次第に延長□水分・塩分の摂取水分と塩分を定期的に摂取□プレクーリング基づく対応□日常の健康管理健康状態の確認□異常時の措置キャンペーン期間(■月~■月)にすべきこと■■■■暑さ指数の把握と評価□■■■規格に適合した暑さ指数計で暑さ指数を随時把握地域を代表する一般的な暑さ指数(環境省)を参考とすることも有効測定した暑さ指数に応じて以下の対策を徹底重点取組期間(■月)にすべきこと□暑さ指数の低減効果を再確認し、必要に応じ対策を追加□暑さ指数に応じた作業の中断等を徹底□水分、塩分を積極的に取らせ、その確認を徹底□作業開始前の健康状態の確認を徹底、巡視頻度を増加□熱中症のリスクが高まっていることを含め教育を実施□体調不良の者に異常を認めたときは、躊躇することなく救急隊を要請準備期間に検討した設備対策を実施準備期間に検討した休憩場所を設置準備期間に検討した服装を着用作業計画に基づき、暑さ指数に応じた休憩、作業中止※新規入職者や休み明け労働者に注意作業開始前や休憩時間中に深部体温を低減次の疾病を持った方には医師等の意見を踏まえ配慮①糖尿病、②高血圧症、③心疾患、④腎不全、⑤精神・神経関係の疾患、⑥広範囲の皮膚疾患、⑦感冒、⑧下痢当日の朝食の未摂取、睡眠不足、前日の多量の飲酒が熱中症の発症に影響を与えることを指導し、作業開始前に確認巡視を頻繁に行い声をかける、労働者にお互いの健康状態を留意するよう指導少しでも本人や周りが異変を感じたら、必ず一旦作業を離れ、病院に搬送する(症状に応じて救急隊を要請)などを措置※全身を濡らして送風することなどにより体温を低減※一人きりにしない熱中症予防情報環境省サイト5月□労働衛生管理体制の確立事業場での熱中症予防の責任体制を確立□暑さ指数の把握の準備□作業計画の策定□設備対策の検討□休憩場所の確保の検討□服装の検討□緊急時の対応の事前確認緊急時の対応を確認し、労働者に周知□教育研修の実施厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署7月9月■■■規格に適合した暑さ指数計を準備し、点検暑さ指数に応じた休憩時間の確保、作業中止に関する事項を含めた作業計画を策定簡易な屋根、通風または冷房設備、散水設備の設置を検討冷房を備えた休憩場所や涼しい休憩場所の確保を検討透湿性と通気性の良い服装を準備、身体を冷却する機能をもつ服の着用も検討管理者、労働者に対する教育を実施きょうとらっく2023.04■■■■■■■■■■■■!!熱中症お知らせ令和5年「STOP! 熱中症クールワークキャンペーン」昨年の職場における熱中症の発生状況は、4日以上の死傷者805人、うち死亡者が28人となっています。死亡者については、熱中症予防教育が行われておらず「休ませて様子を見ていたところ容態が急変した」等、発症時・緊急時の措置が適切になされていなかった事例が含まれています。当期間を利用し、各事業所の労働衛生管理体制の整備にご配慮をお願いします。夏期を中心に熱中症の発生が相次ぐ中、例年、熱中症が多数発生し重篤化する事例も後を絶たない状況にあることから、本年度も、厚生労働省主唱による標記キャンペーンが実施されます。実施期間 5月1日~9月30日(準備期間:4月・重点取組期間:7月)18

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