201802
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18-2(14) 平成30年1月19日(金)13:00から京都テルサ(京都市南区)において、当協会会員事業所から経営者および管理者の方々116名の参加により「標準運送約款改正説明会」を開催いたしました。 本説明会は、講師として近畿運輸局京都運輸支局 輸送・監査部門 貨物係長 藤原弘暁様からご説明をいただきました。 ◇  国土交通省では、トラック運送事業における適正運賃及び料金の収受を推進するため標準貨物自動車運送約款等の一部改正を平成29年11月施行した。 ◇  運送の対価としての「運賃」及び運送以外の役務等の対価としての「料金」を適正に収受できる環境を整備した。 ◇ 「料金」の待機時間料、積込料及び取卸料を収受するには届出等が必要となる。  ① 運賃及び料金について、行政へ変更届出をする  ② 新標準約款の事務所内掲示を行う「標準運送約款改正説明会」を開催 平成30年1月19日(金)13:00から京都テルサ(京都市南区)において、当協会会員事業所から経営者および管理者の方々116名の参加により「標準運送約款改正説明会」を開催いたしました。 本説明会は、講師として近畿運輸局京都運輸支局 輸送・監査部門 貨物係長 藤原弘暁様からご説明をいただきました。 ◇  国土交通省では、トラック運送事業における適正運賃及び料金の収受を推進するため標準 平成30年1月19日(金)13時30分から、京都テルサ(京都市南区)において「過労死等防止・健康起因事故防止対策セミナー」を開催しました。 冒頭、公益社団法人 全日本トラック協会 交通・環境部付部長 大西政弘氏よりセミナー概要について説明をしていただいた後、セミナー第一部として、京都産業保健総合支援センター 産業保健相談員 坂田晃一様より「トラック運送事業における過労死等防止及び健康起因事故防止対策」と題し、過労死の定義、メカニズム、点呼時におけるドライバーの健康チェック等について、事例を踏まえたご講演いただきました。 引き続き第二部では、陸上貨物運送事業労働災害防止協会 安全管理士 酒井雅彦様より「トラック運送事業における過労死等労災事例及び労災補償等について」ご講演いただきました。 過労死は、働き盛りの40代50代に多く、改善基準告示内の労働時間であっても十分に起こり得ること、また、事業者にはドライバーに対して安全に配慮する義務があること等、予防対策を中心にご講演いただきました。 経営者、管理者の方々90名は、労務管理上での事故防止に必要不可欠な取り組みであるため真剣に聴講されておられました。 なお、当セミナー受講者には、Gマーク申請の加点対象となる修了証が発行されました。「過労死等防止・健康起因事故防止対策セミナー」を開催藤原貨物係長 平成30年1月19日(金)13時30分から、京都テルサ(京都市南区)において「過労死等防止・健康起因事故防止対策セミナー」を開催しました。 冒頭、公益社団法人 全日本トラック協会 交通・環境部付部長 大西政弘氏よりセミナー概要について説明をしていただいた後、セミナー第一部として、京都産業保健総合支援センター 産業保健相談員 坂田晃一様より「トラック運送事業における過労死等防止及び健康起因事故防止対策」と題し、過労死の定義、メカニズム、点呼時におけるドライバーの健康チェック等に坂田産業保険相談員ついて、事例を踏まえたご講演いただきました。 引き続き第二部では、陸上貨物運送事業労働災害防止協会 安全管理士 酒井雅彦様より「トラック運送事業における過労死等労災事例及び労災補償等について」ご講演いただきました。 過労死は、働き盛りの40代50代に多く、改善基準告示内の労働時間であっても十分に起こり得ること、また、事業者にはドライバーに対して安全に配慮する義務があること等、予防対策を中心にご講演いただきました。酒井安全管理士に配慮する義務があること等、予防対策を中心にご講演いただきました。 経営者、管理者の方々90名は、労務管理上での事故防止に必要不可欠な取り組みであるため真剣に聴講されておられました。 なお、当セミナー受講者には、Gマーク申請の加点対象となる修了証が発行されました。全ト協大西部長

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