201707
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(25)17-7 平成29年6月25日(日)午前8時30分から、京都府自動車学校(京都市伏見区竹田)において、第47回トラックドライバーコンテストを開催しました。 開会に当たり、田敏雄交通対策委員長から「事業用トラックドライバーに求められる高度な運転技能と、関係法令及び車両構造等に係る専門的な知識を競い、他の模範となることで、社会的責務を担うプロのトラックドライバーとしての自覚と誇りを持たせ、業界を挙げた安全意識の高揚と交通事故防止活動の推進に資することを目的としたコンテストである。トラックが事故を起こせば重大事故につながり、社会に与える影響も大きいものとなる。本日出場される選手の皆様は、「私は決して事故を起こさない」「同僚の模範となるんだ」との決意を新たにしていただき、この大会に臨んでいただきたい。」との挨拶の後、来賓として京都運輸支局長西川孝秀様より「業界は輸送の安全確保が最重要である。過日発生した乗用車が対向車線を走るバスに衝突した高速道路での事故は、バスのドライバーの機転により、乗客等は無事であったが、何時事故に遭遇するかは分からない。トラック運送業界は、生活に密着した業界であり皆様はプロドライバーとして模範となり、安全運転・安全運行そして法令遵守で日々取り組んでいただきたい。」とのごあいさつをいただきました。 競技は、トレーラー部門、11トン部門、4トン部門の3部門で開催し、各部門の最上位入賞者は、全国トラックドライバーコンテスト(平成29年10月開催)への出場資格を付与されることから、会員事業所から選りすぐられた選手たちにより、日頃のプロドライバーとしての腕前を披露されました。 コンテストでは、各部門に「交通法規等の学科」、「運転実第47回 トラックドライバーコンテストを開催     

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