201707
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(19)17-7労働災害防止対策の徹底について(緊急要請)労働災害防止対策の徹底について(緊急要請)京都労働局京都府内の本年5月末日現在の全産業における労働災害による死亡者数は、すでに前年の発生件数に並ぶ8人となっており、休業4日以上の死傷者数についても前年同期に比べて16.5%の増加となっています。また、第12次労働災害防止対策推進計画(以下、「12次防」という。)で業種横断的な重点課題としてその防止に取り組んでいる「転倒災害」は、前年同期に比べて32.6%の大幅増となっています。このため、京都労働局では、12次防最終年である本年において、死亡災害に歯止めをかけることはもとより、死傷災害についても、増加している転倒災害、腰痛等の防止対策をさらに推進してまいります。つきましては、貴殿におかれましても会員等関係事業者に対して、以下の労働災害防止に向けた取組みを強化していただきますよう、要請いたします。 1. 経営トップの参加の下に職場の安全パトロールを実施するなど、職場内における安全衛生活動の総点検を実施すること2. 転倒災害を防止するため、転倒災害防止のためのチェックリストを活用するなどして、危険要因の洗い出しを行い、転倒災害防止対策の実施を図ること3. 高齢者の災害が多発していることから、特に高齢者の労働環境及び安全衛生対策に配慮すること

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