201607
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(7)16-7適正化事業部(京都府警察本部監修)今回の「他山の石」は、(甲)普通貨物自動車が、左カーブを東進中、対向車線に進出したため、西進中の(乙)大型貨物自動車と衝突したものです。事故原因としては、(甲)の運転者が、カーブを進行する際、道路状況に応じたハンドル操作ができていなかったことや、速度の出し過ぎなどが考えられます。左カーブの場合は、遠心力のため対向車線の方へはみ出しがちになり、対向車線へはみ出すことは、大きな事故に直結する大変危険な行為です。このような事故を防ぐためには、カーブ手間では十分に速度を落とし、道路状況に応じた確実なハンドル操作を行いながら運転するよう、交通事故防止に努めていただきたいものです。事故事例発生日時平成28年2月午後4時ころ(天候:曇)発生場所京都府内【国道】当事者当事者(甲)=普通貨物自動車当事者(乙)=大型貨物自動車概要甲は、左カーブを東進中、対向車線に進出し、西進中の乙と衝突現場状況甲国道○乙特記事項○甲他山の石

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