201602
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16-2(8)適正化事業部(京都府警察本部監修)今回の「他山の石」は、(甲)普通貨物自動車が、交差点を左折するため、停止線手前で一時停止後発進したところ、左方歩道上から進行してきた(乙)自転車と衝突したものです。事故原因としては、(甲)の運転者が、交差点を左折する際、一旦停止したものの左右確認が不足したものと考えられます。また、このように幹線道路へ左折進行する場合、右方から進行してくる車両への安全確認に注意が偏り、左方の安全確認が不十分になるケースがあります。事故を防ぐためには、一時停止の規制のある交差点では確実に一時停止し、歩行者や自転車の有無と、交差道路の通行車両の有無等を確認し、周囲の交通状況に細心の注意を払うよう、慎重な運転に心掛けていただきたいものです。事故事例発生日時平成27年11月午前11時ころ(天候:曇)発生場所京都府内【市道】当事者当事者(甲)=普通貨物当事者(乙)=自転車概要甲は、交差点を左折するため、停止線手前で一時停止後発進したところ、左方歩道上から進行してきた乙と衝突したもの。現場状況歩道歩市道道○甲○甲○乙歩道特記事項他山の石

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