201601
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(25)16-1事故防止よもやま話(キンキョーニュース1月号から一部引用)事故防止よもやま話(キンキョーニュース1月号から一部引用)この時期は、なにかとお酒を飲む機会が増える時期です。飲酒運転での事故件数は、罰則の厳罰化や社会的に大変厳しい目もあり、15年前をピークに減少はしていますが、それでも年間4,000件を超える事故が発生しています。「飲んだけどちょっとだから、運転して帰ろう」「ひとねむりしたから大丈夫」・・・ちょっと待って! お酒を飲んでの運転は重大な犯罪です・・・ 先日も酒気帯び運転で自損事故を起こしたために、市長を辞職したというニュースがテレビや新聞で報道されましたが、罪悪感に乏しい軽率な飲酒運転が多くの人に危険を及ぼし、また、多くの人を不幸に陥れます。飲酒運転で逮捕され、仮に重い罪に問われなかったとしても、飲酒運転をしたという事実だけでドライバーを「懲戒解雇」とする厳格な企業もあります。このような場合、退職金も出ません。いつ何時「解雇→生活破綻→家庭崩壊」という不幸の連鎖が起こるかもしれないのです。飲酒運転による代償は、軽率では済まされないのです。 そのことを深く理解すべきです。 ・・・飲酒運転は絶対にあかん!のである。・・・ 個人差はありますが、純アルコールを20g(1単位)摂取した場合、約4時間、経たないと体内からアルコールは消えないと言われています。自動車共済・自賠責共済はぜひ近畿共済でご契約を 近畿共済は貨物自動車運送事業者が相互扶助の精神のもと、組織された共済組合です。お問い合わせ・連絡先 京都事務所(075-671-1894)まで

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