201511
20/32

(19)15-11事業用自動車の安全確保の徹底について事業用自動車の安全確保の徹底について運輸事業の安全に関するシンポジウム2015(大阪)の開催について運輸事業の安全に関するシンポジウム2015(大阪)の開催について国土交通省 今年度は、平成18年の運輸安全マネジメント制度の開始から10年目の節目であり、また、安マネ制度の発端となりましたJR福知山線の脱線事故から10年が経過しましたことから、以下のとおり大阪で開催いたします。日  時:平成27年12月7日(月曜)13:00~17:00(予定)場  所:メルパルク大阪ホール大阪市淀川区宮原4丁目2-1(JR新大阪・地下鉄御堂筋線新大阪から徒歩4~5分)定  員:1,000名(参加費無料・事前登録制)内  容:①基調講演 「人口減・災害多発時代の運輸安全の課題と展望」 ②行政報告 「運輸安全マネジメント制度10年の成果と課題」③パネルディスカッション 「運輸事業者より取組の紹介」主  催:国土交通省申込方法:国土交通省ホームページの運輸シンポジウム欄から「申し込みフォーム」へアクセスしていただき、必要事項を入力して登録して下さい。★国土交通省(HPのURL)< http://www.mlit.go.jp/unyuanzen/unyuanzen_symposium2015.html> 平成27年10月6日(火)午後1時半頃、横浜市緑区長津田町の東名高速道路「横浜町田インターチェンジ」から下り車線本線に合流する左カーブにおいて、軽油14キロリットル、ガソリン10キロリットルを積載していたタンクセミトレーラが道路右側のガードレールに衝突・横転するという事故が発生しました。 新聞報道等によると、この事故により、運転者(40代)が死亡するとともに、積載していた軽油などが道路に流出し、同高速道路下り車線は7時間以上にわたり通行止めとなる事態となりました。 一方、国土交通省からは、別添のとおり、「事業用自動車の安全運行の徹底について」(平成27年10月6日付け、国自安第130号)が発出され、秋の交通安全運動期間中の重人事故の発生状況、及び今年8月末までの事業用自動車が第一当事者となった死亡事故件数を踏まえ、係る重大事故は、自動車運送事業者の最大の使命である輸送の安全を脅かし、結果、国民の生命、身体及び財産を害するとともに、運送事業そのものの社会的信頼を大きく失墜させるものであるとしています。 現在、全日本トラック協会では、各都道府県トラック協会とも連携し、「トラック事業における総合安全プラン2009」への取組を強化しているところです。  つきましては、貴協会におかれましても本趣旨を十分にご理解のうえ、傘下会員事業者に対する事業用自動車の安全確保に万全を期すよう、あらためて周知徹底方をよろしくお願い致します。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です