201506
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15-5(10)項   目内       容➀物流を支えライフラインを守るなど公共性が高い仕事であることを自覚させる1.トラックを運転する場合②交通事故による社会的損害と影響が大きいことを認識させる  の心構え③他の車の運転者に与える影響が大きいことを認識させる➃他の運転者の安全運転の模範にならなければならないことを自覚させる➀運転者の遵守すべき事項 ⑴疾病、過労等により安全な運転ができないおそれがあるときは申し出る ⑵日常点検を実施し、またはその確認をする2.トラックの運行の ⑶乗務の開始前及び終了時には点呼を受け報告する  安全を確保するために ⑷乗務終了後に他の運転者と交代するときは、自動車、道路、運行の状況ついて通告する  遵守すべき基本的事項 ⑸乗務記録を行う ⑹踏切を通過するときは変速装置を操作しない②遵守すべき交通ルール ⑴無免許運転、無資格運転、ひき逃げ行為、スピード違反等の禁止 ⑵運転マナーを守ることの大切さをしっかり認識する ⑶運転マナーの基本を身につけ、実行する➀車高②視野3.トラックの構造上の特性③死角➃内輪差⑤制動距離➀偏荷重が生じないような貨物の積載②運搬中に荷崩れが生じないような貨物の箇縛5.過積載の危険性➀制動距離及び安定性等に与える影響を理解させる➀危険物の法規を守る6.危険物を運搬する場合②危険物の性質を必ず確認する  に留意すべき事項③出発前に積荷や車両を点検する➃出発前に備品、携帯品を確認する➀悪天候等による交通規制7.適切な運行の経路と②日頃の運行体験による道路の状況  その道路交通の状況③事故事例やヒヤリ・ハット体験➃予め設定した運行経路の指示(基準緩和車両等)8.危険の予測及び回避➀トラックの運転に関して生ずる様々な危険について理解させ、必要な技能を習得させる9.運転者の運転適性に➀適性診断の結果を活用し、適切な指導を行う  応じた安全運転➀長時間連続運転等による過労等(疲労、眠気)の生理的要因10.交通事故の生理的・➁運転技能への過信による集中力の欠如等の心理的要因  心理的要因と対処方法③飲酒(酒気帯び)、薬物使用運転の禁止➃眠気を感じた時は運転を中止し、休憩・睡眠の取得➀疾病が交通事故の要因となるおそれがあることを理解させる➁疲労防止のために日常生活を留意させる貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針(概要)4.貨物の正しい積載方法11.健康管理の重要性

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