201505
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15-5(16) 平成27年3月10日(火)に、近畿運輸局 京都運輸支局において、トラック輸送に係る荷主、元請運送事業者、下請運送事業者の協働による望ましい取引形態の普及、問題となる取引形態の防止等を図ることを目的とした「トラック輸送適正取引推進パートナーシップ 京都会議(第4回)」を開催しました。 ○書面化推進ガイドラインが策定されて一年経ったが、アンケート結果によると書面化実施率が65%ほどなので、今後とも書面化の周知、PRを徹底していかないと行けない。 ○書面化促進については国土交通省だけでなく、関係省庁も足並みをそろえて活動を行えば大きな力になっていく。 ○荷主に対して運送事業者側から業務改善についての交渉を行う際に「効率的に運送することでCO2が削減できる」、というように環境問題も踏まえて働きかけるという方法が考えられる。 等々、参画団体等の皆様に議論していただき、 前向きなご提案もいただきました。 今後とも、荷主企業の皆様と貨物運送事業者との良好なパートナーシップを構築していけるよう、取り組んで参ります。 Gマークは、全国貨物自動車運送適正化事業実施機関(一般社団法人 全日本トラック協会)が認定・交付する「安全性優良事業所」のシンボルマークです。 http://www.jta.or.jp/gmark/gmark.html トラック輸送適正取引推進パートナーシップ京都会議 〔国土交通省 近畿運輸局 京都運輸支局、京都府トラック協会〕 トラック事業に関するご相談や取組みについての関連リンクを設けていますのでご利用下さい。 トラック輸送適正取引推進相談窓口: http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk4_000004.html トラック輸送適正取引関連リンク: http://wwwtb.mlit.go.jp/kinki/truk/tekiseitorihiki.htm 〔参画団体等〕 京都商工会議所、京都経営者協会、 京都府中小企業団体中央会、京都倉庫協会、 トラック運送事業者、京都府トラック協会、 近畿運輸局 京都運輸支局 〔議題〕 ① 荷役作業の労働災害防止対策の推進 ② 書面化の推進等 ③ 荷主からの事例紹介 ④ パートナーシップ普及のための今後の促進策

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