201502
20/28

(19)15-2京都府交通対策協議会平成27年における交通安全対策の基本方針が決定されましたので通知します。平成27年における交通安全対策の基本方針1 趣旨交通事故のない安全で円滑・快適な交通社会を実現し、すべての府民が安心して日々の生活を送ることができるように、一人ひとりが交通社会における責務を自覚し、「交通安全意識を持って行動する」社会気運を高めるとともに、行政、警察、関係機関・団体及び府民が一体となって地域の交通情勢等に対応した交通安全対策を計画的かつ積極的に推進する。特に、全ての運転者に対して、車を運転することが、時として、いかに悲惨な結果をもたらすのか、改めて自覚させるための取組を実施し、思いやりのある運転の励行を促進する。また、交通事故に関しては、引続き事故そのものの減少を目指しつつ、事故死者数をゼロにすることを究極の目標として、重点的な取組を行う。2 取組の重点(1)最重点ア 子どもと高齢者の交通事故防止対策の推進イ 自転車の安全利用の推進(2)重点ア 早めのライト点灯・反射材用品等の着用の推進イ 飲酒運転根絶の推進ウ シートベルト・チャイルドシート着用の推進エ 迷惑駐車対策の推進オ 暴走行為等悪質・危険な運転追放の推進3 推進要領交通事故防止のため、行政、警察、関係機関・団体及び府民が、平素から、それぞれの立場において出来得る交通安全対策を地道に積み重ねることはもとより、緊密な連携の下に各種施策を計画的に推進する。また、府民の主体的な交通安全活動を積極的に促進することが重要であるため、行政等は、府民が自主的に取り組むことができる参加・体験・実践型の活動を中心に展開し、平成27年における交通安全対策の基本方針について(通知)平成27年における交通安全対策の基本方針について(通知)

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です