kyotruck201501gatu
24/28

(23)15-1 平成26年12月9日13:00より、京都自動車会館において、陸上貨物運送事業労働災害防止協会による「陸上貨物運送事業における荷役作業の安全対策ガイドライン」説明会を開催しました。当日は、陸災防京都府支部および京都労働局、京都労働基準協会の呼びかけにより、荷主企業を中心とした約70名の参加を得ることができました。冒頭、京都労働局 前田瑞恵健康安全課長より、「陸運業の労働災害の内訳をみると、交通労働災害は全体の約7%であるのに対し、荷役作業時の労働災害は約70%(京都は約90%)となっていることから、陸運業においては、荷役作業の安全対策が強く求められている。また、荷役作業時の労働災害の発生場所は、約70%が荷主等(荷主、配送先、元請事業者等をいう。)の事業場となっていることから、陸運事業者はもとより、荷主等においても、陸運事業者の労働者が行う荷役作業の安全確保に協力することが必要とされている。」等々のご挨拶をいただきました。引き続き、陸上貨物運送事業労働災害防止協会 安全管理士 中尾 陽氏より、厚生労働省が平成25年3月に策定した「陸上貨物運送事業における荷役作業の安全対策ガイドライン」を基に、荷主企業の取組実施事項等を中心に解説を受けました。長時間にわたる講習会でありましたが、全員熱心に受講していただき修了しました。「陸上貨物運送事業における荷役作業の安全対策ガイドライン」説明会を開催「陸上貨物運送事業における荷役作業の安全対策ガイドライン」説明会を開催

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です