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(1)14-10法令遵守セミナーの開催【テーマ:荷役安全作業ガイドライン】(陸災防共催) 平成26年9月3日(水)13時30分から、ホテルロイヤルヒル福知山(福知山市)において「法令遵守セミナー(荷役安全作業ガイドライン:陸災防共催)」を開催しました。 このセミナーは、陸上貨物運送事業の労働災害の70%は、トラックの荷台等からの墜落・転落等の荷役作業中に発生しており、さらにその70%は荷主等(荷主、配送先、元請事業者等)の事業場で発生している状況から、厚生労働省が平成25年3月に策定した「陸上貨物運送事業における荷役作業の安全対策ガイドライン」について、講師に招き説明を行っていただきました。 開催にあたり、丹波支部の中嶋 守支部長(流通システムナカジマ㈱)より、「労働災害を防止するにはトラック運送事業者だけの取組みでは困難なところが多く、ご後援をいただいた京都労働局および地元の労働基準監督署の協力により、荷主の皆様にも労働災害防止にご協力を願うため開催した。」との挨拶のあと、来賓として、福知山監督署長の為井克昌様よりご挨拶をいただきました。 講演内容として ◇ 「労働災害の現状」:福知山監督署専門官の亀井義充氏より説示 ◇「荷役作業安全ガイドライン」:陸災防安全管理士    会員事業者をはじめ、荷主も含め約100名が参加され、熱心に聴講されておりました。「秋の全国交通安全運動スタート式」で交通安全を啓発 平成26年9月19日(金)、京都市役所前広場において、「秋の全国交通安全運動スタート式」が開催されました。 京都府トラック協会からは、金井清治会長、荒木律也副会長、事務局等関係者らが出席しました。 京都府警察音楽隊の演奏とカラーガード隊の演技ではじまり、京都府交通対策協議会の山田啓二会長(京都府知事:代読、府民生活部 副部長 梅原 豊氏)から「先般の豪雨被害者の方々にお見舞い申し上げます。昨今京都府下における事故は減少傾向であるが、危険ドラッグによる交通事故は増えているため、根絶に取り組んで行きたい」、門川大作京都市長からは、「京都市は、犯罪のない、安心・安全な街を作り上げていきたい」、山下史雄京都府警察本部長からは、「残念なことに交通事故が発生し、昨年度同期より増加した。秋が深まるこの時季、薄暮時から深夜の交通事故の増加や子ども、高齢者の事故防止を図っていくことが重要であり、また危険ドラッグの悪質性、危険性を訴えていく」等々のあいさつがされました。 京都府交通対策協議会では、運動重点として、◎運動の基本は〔子どもと高齢者の交通事故防止〕、◇「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」、◇「全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」、◇「飲酒運転の根絶」、◇「二輪車の交通事故防止」等々とし、『秋空に 無事故を誓う 京の道』を運動スローガンに掲げ、『秋の全国交通安全運動(9/21~9/30)』がスタートました。 また、京都府「まゆまろ」京都府警察「ポリスマロン」のマスコットキャラクターと「東福寺保育園」の園児をゲストに迎えて愛らしい「交通安全宣言」が行われました。 続いて、パレードに参加した京都府警音楽隊とカラーガード隊、平安騎馬隊に続いて、京都府交通対策協議会の構成メンバーや地域の交通ボランティア関係者らの横断幕を先頭に、河原町通りを南進して四条河原町交差点までを行進し、道行く府民らに「思いやりで高めよう!京都の交通マナー」と、「交通安全意識の高揚」を啓発し、交通事故防止の徹底をアピールしました。「秋の全国交通安全運動スタート式」で交通安全を啓発中嶋支部長 また、京都府「まゆまろ」京都府警察「ポリスマロン」のマスコットキャラクターと「東福寺保育園」の園児をゲストに迎えて愛らしい「交通安全宣言」が行われました。 続いて、パレードに参加した京都府警音楽隊とカラーガード隊、平安騎馬隊に続いて、京都府交通対策協議会の構成メンバーや地域の交通ボランティア関係者らの横断幕を先頭に、河原町通りを南進して四条河原町交差点までを行進し、道行く府民らに「思いやりで高めよう!京都の交通マナー」と、「交通安全意識の高揚」を啓発し、交通事故防止の徹底をアピールしました。

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