201307
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(1)13-07東日本大震災被災地への「子ども御輿」の搬送に協力 京都府トラック協会では、府内の東日本大震災被災地支援団体が実施する『子ども御輿を被災地へ贈ろうプロジェクト』事業に協力し、こども御輿の被災地までの搬送を行いました。 この事業は、「園部発・東北を元気にする会(会長:野中一二三(元園部町長))」が主宰し、東日本大震災の被災地である岩手県(大船渡市、陸前高田市、山田町)、福島県(南相馬市)へ、子ども御輿(子ども御輿:22基、付属品:太鼓、法被、竜頭など)を贈呈するもので、京都府南丹市園部町から、一昨年3月の「大震災」並びに「大津波」で壊滅的な被害を受けられた被災地での「お祭り」の復活が、復興への一助になればとの思いで贈呈されるものです。 平成25年7月1日午後に行われた出発式には、東北を元気にする会の野中一二三会長岩手県選出橋本英教(衆議院議員)、協力団体として京都府トラック協会の金井清治会長、搬送を担当する京都府トラック事業青年協議会の平島竜二会長、宮本昌季副会長ら関係者と、来賓として京都府、南丹市の代表が出席しました。 出発式において、金井清治京ト協会長は、「一昨年の3月に大震災・大津波・原発事故という、未曾有の大災害が発生しました。壊滅状態となった被災地の復旧作業には、今回の御輿搬送事業を引き受けてくれた当協会「青年協議会」からも多くのメンバーが現地に入り、お手伝いさせていただいたと聞いております。次代を担う子どもたちに地域の伝統を守り伝えることは、極めて意義深いことであり、今回の事業を通じて被災地にお祭りが復活し、被災地の方々が元気を取り戻していただくことを心から願っております。」旨の挨拶を行いました。 子ども御輿(22基)と付属品は、「10トン車」1台、「4トン車」1台、計2台のトラックに積み込まれ、関係者が見守る中、被災地に向けて出発しました。(7月1日、南丹市園部町から岩手県大船渡市へ搬送された子ども御輿)(7月1日、南丹市園部町から岩手県大船渡市へ搬送された子ども御輿)(7月1日、南丹市園部町から岩手県大船渡市へ搬送された子ども御輿)(7月1日、南丹市園部町から岩手県大船渡市へ搬送された子ども御輿)

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