201303
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(3)13-03部会長会議を開催 平成25年2月25日(月)、「各種業種別部会」、「青年協」および「サツキ懇話会」合同の部会長等会議を開催しました。開会冒頭金井 清治会長から、「本日は、「業種別部会」、「青年協」、「サツキ懇話会」の一般社団法人へ移行後のあり方について、方向性を決定するために参集いただいた。3月14日開催予定の理事会に諮り、総会で承認をいただく段取りで、新法人移行への改革を進めて行きたい。忌憚のない意見をお願いしたい。」旨の挨拶の後、事務局から現在、平成25年度、平成26年度における協会組織(支部、部会等)の状況について説明され、各部会長等からの意見が求められました。各部会長、青年協及びサツキ懇話会の代表者から現状と今後の方針について、報告されました。その中で、「今後の協会のあり方について、末端会員にまでの浸透度合いが気になる。」「会員との情報交換の場は、未来永劫に必要と考えている。」「協会として、部会を内部に置くことへの予算の枠組みが不透明である。」などの意見が出され、7業種別部会としては、「協会内部組織として活動していく。」ことが確認されました。青年協としては、「全ト協の青年部会は、25年度からオフィシャルな位置付けとなる。京青協としては、当面組織外の任意組織として活動し、1年程度の期間内に公益性のある事業を50%以上に引き上げていく。その過程で方向付けしていきたい。」、サツキ懇話会としては、「懇話会活動は、協会とは独立した事業を行ってきたが、平成25年度においては、当面組織外の任意団体として、協会事業に協力を行いながら、方向付けをしていきたい。」との考えが示されました。事務局から、「外部組織や、内部組織となった場合、親睦等の事業を行う会費の徴収が必要とされる部会にあっては、任意団体を置くことは可能である。事務局としては、各任意団体からの依頼があれば、会費請求までの業務を実施することは可能と考える。」との見解が示されました。 最後に西畑 義昭副会長からは、「これまで3回の部会長等会議を開催し、今回が最終となるが、忌憚のない意見をいただき、一定の方向性が見出せた。また、京ト協としては、過去10回の公益法人検討特別委員会を開催して検討してきたが、「公益」のリスクを回避するための措置として、当面は、「一般社団法人」を選択したが、運輸事業振興助成交付金の交付条件や今後各地方協会の移行後の動向を踏まえ、公益社団化への移行も検討していくので、引き続きご理解ご協力をいただきたい。」旨の閉会の言葉で締めくくられました。平成25年4月以降の協会組織のイメージについて

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