201302
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13-02(2)委員会等の開催について委員会等の開催について総務委員会を開催支部長会議の開催 平成25年1月9日(水)、ホテルグランヴィア京都において総務委員会を開催しました。席上事務局からの報告事項として、昨年末における各地方トラック協会の新法人移行認可状況について報告され、公益社団への移行認定が北海道、秋田、長崎の3地ト協、一般社団法人への移行認可が栃木、群馬、千葉、富山、石川、福井、岐阜、静岡、三重、徳島の10地ト協であり、京ト協も昨年11月21日に一般社団への移行認可申請書を提出し、現在京都府において審査中であること。また、理事等役員については、5月開催予定の次期総会において決定することや、本部推薦枠については、従前の体制から現に「副会長」及び「常勤役員(常務職)」各1名の計2名を減員しており、その整理の方向は、長年の経過を踏まえて検討する必要があること。今後の課題として、支部を協会の組織内に置く場合の主な活動内容は、「安全」、[環境]、「適正化」の3本柱で位置づけ、親睦的な活動については、参加者負担を原則とする方向で各支部に理解を求めること。更に、部会等においても同様の対応が必要であること等について確認されました。 一般社団法人移行後も、「一般」「公益」それぞれの移行後の動向等について、調査し、課題等を検討する機関として、「公益法人検討特別委員会」を存続させていく他、年度末に向けての各委員会、理事会等各種行事の開催日程等についての確認が行われました。 平成25年1月23日、支部長会議を開催しました。金井 清治京ト協会長は「冬来たりなば春遠からじの言葉どおり、梅の蕾が膨らみ、桜の蕾も開花時期を待っている。本年は協会運営にとって節目の年である。昨年、一般社団法人への移行申請を提出し、4月からは新法人として出発する予定である。3月の物流セミナーは第30回となるので、一般市民も含め従来の倍の規模で開催したい。また、役員改選に向けた人事も動き始めるなど、総会までにはいくつかの紆余曲折も予想される。本日の会議は、将来の公益法人化も見据えつつ、支部の方向性を定めていくものなので、忌憚のない意見を頂戴したい。」旨の挨拶の後、事務局から、「支部を、協会組織として一体運営するためには、支部の財産と事業の整理が必要であり、当面は組織の外に置いて1年で整理したい。」また、「新年度以降、支部会費は徴収せず、親睦事業等は原則として参加者負担とする方向で検討願いたい。」旨の説明後、各支部長に意見が求められました。支部からは、任意組織で会費を徴収する手法の可否や、請求行為への支援要請が出され、検討していくことが確認されました。

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