201301
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13-01(12) 平成24年12月8日(土)、京都府トラック協会が協賛する「第2回 自転車交通安全CMコンテスト表彰式」が開催されました。 この表彰式は、平成24年11月2日(金)午後、KBS京都本社において実施された審査会で上位入賞した作品の制作者を表彰するもので、金井 清治京都府トラック協会長から入賞者に賞状と副賞を手渡しました。 日々の通学や通勤、日常生活はもちろん観光などにも便利に利用されている自転車ですが、残念ながら、交差点の一時不停止や信号無視など交通ルールを守らない無謀な運転で、事故につながるケースが目立ちます。また、運転中の携帯電話やヘッドフォンなどの使用が、大きな事故を惹起こすこともあります。このため、京都府トラック協会などがスポンサーとなって、京都府内の中学校・高等学校・大学・専門学校に通う学生を対象としたCMコンテストを開催し、優秀作品は、平成24年10月2日から平成24年10月16日にかけて合計40回、15秒スポットとしてラジオ放送された他、KBSテレビでも放映されました。(表彰状を授与する金井会長)(記念撮影)第2回 自転車交通安全CMコンテスト表彰式第2回 自転車交通安全CMコンテスト表彰式平成25年度運輸事業振興助成交付金の交付に関する要望平成25年度運輸事業振興助成交付金の交付に関する要望 平素は、トラック運義事業に対しまして格別のご理解と鞭撻を賜り、厚く御礼申し上げます。 きて、トラック運送は、国民生活や産業活動を支える物流サービス事業であり、私ども運送事業者はその公共的使命の重要性を深く認識し、日夜、努力を重ねているところであります。 しかしながら、世界的な経済不安が続く中、物流の落ちこみや燃料価格の高騰、規制緩和による運賃の下落等々、運送業を取り巻く環境は極めて厳しく、私ども中小運送事業者は深刻な経営危機に直面しており、加えて、加重に課せられた自動車関係諸税が厳しい経営を更に圧迫していることから、長引く不況下で懸命の経営努力を続ける運送事業者は、これら不公平税制の改善を強く求めております。 こうした中、軽油引取税への暫定税率導入時の経過を踏まえて各都道府県トラック協会等に交付されてきた運輸事業振興助成交付金について、その継続と確実な交付を確保するため、昨年8月、「運輸事業の振興の助成に関する法律(平成23年法律第101号)」が公布、9月に施行されたところであります。 これを受け、従来は同交付金の一部削減して交付されていた多くの府県において、満額交付に切り替えたり削減率を縮小するなど、所容の改善が図られたと聞き及んでおります。 つきましては、貴職におかれましても、同法制定の背景・経緯や法律の趣旨を踏まえ、総務省・国土交通省令で定める基準額について、その全額を交付していただきますよう、格別のご高配をお願い申し上げます。平成 24 年 12 月 10 日社団法人 京都府トラック協会会長 金井 清治京都府知事 山田 啓二 様

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