201210
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(1)12-10「秋の全国交通安全運動スタート式」で交通安全を啓発 平成24年9月21日、京都市役所前広場において、「秋の全国交通安全運動スタート式」が開催されました。京都府トラック協会からは、金井 清治会長、上田 龍司・荒木 律也副会長、事務局等関係者らが出席しました。京都府警察音楽隊の演奏とカラーガード隊の演技ではじまりました。京都府交通対策協議会の山田 啓二会長(京都府知事)と、塚本京都市副市長(京都市長代理)、安田京都府警察本部長からは「京都府下における最近の祗園や亀岡での痛ましい死傷事故をはじめとし、本年度ではすでに昨年対比6名増の74名の方々がお亡くなりになり、交通事故非常事態宣言が出ている中での、秋の全国交通安全運動がスタートしました。京都府・市では、交通事故の再発防止対策としての道路環境整備の改善に向けた取組と、取締の強化と交通安全思想の普及・浸透を啓発し、運動の基本である子どもと高齢者の交通事故防止の徹底を図り、運動スローガンの〝古都の秋 ゆずる心を 大切に〟で、交通ルールの遵守と交通マナーの実戦を府民の皆様に習慣づける取組を推進している」旨の挨拶のあと、マスコットの「ポリスマロン」ちゃんと、「京都カトリック信愛幼稚園児」をゲストに迎えて愛らしい「交通安全宣言」が行われました。 続いて、パレードに参加した京都府警音楽隊とカラーガード隊、平安騎馬隊に続いて、京都府交通対策協議会の構成メンバーや地域の交通ボランティア関係者らの横断幕を先頭に、河原町通りを南進して四条河原町交差点までを行進し、道行く府民らに「思いやりで高めよう 京都の交通マナー」と、「交通安全意識の高揚」を啓発し、交通事故防止の徹底をアピールしました。

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