201208
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(1)12-08燃料サーチャージ制度等に関する法令遵守セミナーを開催 平成24年7月24日(火)午後、京都市南区の新都ホテルにおいて、近畿運輸局と京都府トラック協会の共催で、法令遵守セミナーを開催(会員事業所から約120名が出席)しました。 冒頭、葛城 滝男近畿運輸局京都運輸支局長から、「燃料価格が高騰しており、事業経営に大きな影響を与えている現状に鑑み、適正な運賃の確保のため、“燃料サーチャージ制の導入”は避けて通れない状況があり、経済団体・経営者団体等に対して燃料サーチャージ制度を導入への要請を行ってきた。是非この機会に“燃料サーチャージ制の導入”を考えて頂きたい。」旨を、金井 清治京ト協会長からは「燃料高騰のおり、経営に与える影響が非常に大きいものとなっている。このような状況を打開するため、輸送コストに目を向けて原価計算を取り入れていく必要があり、コストに応じた対価を請求することが重要である。“燃料サーチャージ制の導入”により、燃料時価に応じた応分の負担を荷主に対して要求することが可能となることから積極的な導入を考えていく必要がある。また、後半の講義の中で京ト協の各種助成制度の活用についても担当者から話があります。制度の積極的活用を図って頂きたい。」旨の挨拶の後、酒井 敏一京都運輸支局運輸企画専門官から「燃料サーチャージ制度」の導入にあたっての留意点が、また、武田 健次京都運輸支局運輸企画専門官から「トラック運送業における下請・荷主適正取引推進ガイドライン」についてのポイントが、竹谷 喜彦京ト協総務部企画課長から「当協会の各種助成制度」についての手続き方法等が講義ならびに解説されました。 平成24年7月24日(火)午後、京都市南区の新都ホテルにおいて、近畿運輸局と京都府トラック協会の共催で、法令遵守セミナーを開催(会員事業所から約120名が出席)しました。 冒頭、葛城 滝男近畿運輸局京都運輸支局長から、「燃料価格が高騰しており、事業経営に大きな影響を与えている現状に鑑み、適正な運賃の確保のため、“燃料サーチャージ制の導入”は避けて通れない状況があり、経済団体・経営者団体等に対して燃料サーチャージ制度を導(金井京ト協会長)酒井京都運輸支局運輸企画専門官()(葛城京都運輸支局長)武田京都運輸支局運輸企画専門官()(竹谷京ト協企画課長)法令遵守セミナー会場

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