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(21)12-04島福県会津若松市立小金井小学校5年おかじま あやみ岡島 彩未カモシカ運転 私のお母さんは、車を運転する時いつも、カモシカ運転の話しをします。それは何かというと、「横道から、子どもが飛び出して来るカモしれないね」「前の車、もシカしたら急に止まるカモしれないね」子どもが遊んでいると、「もシカしたら、ボールを追いかけて道路に飛び出して来るカモしれないね」などと、言います。これから起きるカモしれない事を想像して運転する事をカモシカ運転というそうです。 私は、一度こういう経験をしました。横断歩道で信号が青になるのを待ち、青に変わったので、歩こうと思った時、とつ然後ろにいた犬を連れたおばさんが、「あぶない」と大きい声でさけびました。わたしは、びっくりして止まりました。すると、目の前を、赤い車がすごいスピードで走っていきました。 犬を連れたおばさんは、「あの車、赤信号に気づかなかったのかな、あぶなかったね」と言いました。わたしは、「声をかけてくれて、ありがとうございました」と言いました。それからは、横断歩道の信号が青に変わっても、もシカしたら車が来るカモしれないと右、左も確かめてから渡るようにしています。車を運転する人は全員、カモシカ運転をしてもらいたいです。車だけでなくバイクに乗る人も、自転車に乗る人もみんながカモシカ運転をすれば事故は、起きないと思います。歩っている人も、もシカしたら?という気持ちは、大切だと思います。 毎日、テレビのニュースで車と車がぶつかったり、車が人をはねたり、いろいろな事故の話しを聞きますがカモシカ運転をしていたら、事故は起きなかったと思います。 私は、友達や、妹と自転車に乗る事が多いので、カモシカ運転を守りたいと思います。 ※ この作文は、内閣府発刊の「交通安全ファミリー作文コンクール優秀作品集」 から抜粋掲載させて頂きました。 平成23年度 交通安全ファミリー作文コンクール優秀作品集から平成23年度 交通安全ファミリー作文コンクール優秀作品集から

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