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(11)12-03(エコドライブ実践にかかる座学)(実車によるエコドライブ研修) 平成24年2月24日、京都市都市部グリーン配送推進協議会では、「環境にやさしい荷物の配送=グリーン配送」を進め、エコドライブ推進者認定制度の認定用件の一つとして、環境に配慮したエコドライブの運転技能習得のための研修を行いました。 当日、会員事業者から、約10名が参加、エコドライブに関する座学終了後、燃料消費計を搭載した2㌧トラック3台に分乗し、通常運行時とエコ運行時における燃料消費率を比較するなど、エコドライブを体感しました。エコドライブ研修会を開催エコドライブ研修会を開催トラック・セーフティ・ラリーの実施結果についてトラック・セーフティ・ラリーの実施結果について 昨年の11月1日から本年の1月末までの3ヶ月間、5名で1チームを編成し、無事故・無違反を競ってきましたトラック・セーフティ・ラリーの実施結果についてご報告いたします。 参加状況は、343事業所、チーム数は、2,112チームでした。参加者は、3年連続して1万人を超えるなど、事業所等の自主的かつ積極的な参加への姿勢が見受けられ、ラリーの定着化が窺えます。無事故・無違反の達成率は、前回を0.5ポイント下回り、4年連続の達成率のアップとはなりませんでした。 期間中に37件の交通事故が発生、死亡事故はありませんでしたが、重傷事故1件、軽傷事故34件、点数登録された物損事故が2件となりました。 年齢層別の事故率の割合は、20~24歳代が1.16%で事故率が高かった。曜日別では、月曜が12件で最も多く、日曜が最も少ない2件でした。 交通違反種別では速度違反が141件(うち30キロ超~19件)で全違反の27.9%を占めたほか、飲酒運転(11月の金曜日に35から45歳代の飲酒運転が1件)があり、非常に残念な結果となりました。 事故に直結する危険性の高い信号無視が65件で、前回に比べ30件減少していますが、違反種別では、シートベルト(106件)、携帯電話(88件)の違反が相変わらず多く、この2つの違反で全違反の38%を占めました。 重大事故に繋がる速度超過などについては、日頃の運行管理の問題も多分にありますので、十分なご配慮をお願いします。 次ページから、無事故・無違反達成チームをご紹介します。

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