201201
4/32

()12-01平成24年 元旦第二は、環境問題への対応であります。第三は、適正化実施機関としての活動であります。 環境基準を達成した低公害車両導入等に対する補助を行うとともに、毎年11月の「エコドライブの推進月間」には一般府民・市民向けの「環境キャンペーン」を展開し、環境関連グッズ等の配布を行い、当業界の環境問題への取組を広く啓発してまいりました。各事業者におかれましては環境問題への更なる取組をお願いいたします。 昨年度から皆様にお届けしております「運輸安全マネジメントカレンダー」を本年度も作成いたしました。運行前・後の点呼時におけるドライバーへの的確な指導アドバイスに活用していただき、経営者・管理者・ドライバーの全員について、安全意識の向上に繋げていただければ幸甚です。また、安全性評価事業(Gマーク)につきましては、京都府下において既に287事業所の認定が行われており、新たに55事業所が申請されております。 本年の重要課題として、平成20年12月に施行された公益法人制度改革により、平成25年11月末までに新たな公益法人への移行が制度化されたことを受け、当協会も昨年12月に公益法人検討特別委員会を設置いたしました。 本年夏頃までには方向性を定め、新たな組織への移行申請ができるよう、今後、検討委員会で精力的に議論を重ねていただくこととしております。 本年も、厳しい年になるものと予想されますが、関係行政機関をはじめ各位のご理解とご指導を得ながら、諸課題に的確に対処していく所存であります。 会員各位のより一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げるとともに、皆様方のご健康と、本年が安全・安心で幸多い年となりますようご祈念申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。 新年あけましておめでとうございます。 会員各位におかれましては、輝かしい新春を迎えられたとお喜び申し上げます。 本年も旧倍のご支援をお願いいたしますとともに会員各位の益々のご発展をお祈りいたします。 平成24年 元旦 京都府トラック協会会 長 金井 清治副 会 長 西畑 義昭 〃 上田 龍司 〃 荒木 律也専務理事 浅井 孝司常務理事 木下 省三 協会役職員一同社団法人

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です