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(19)11-12また、事業者団体に加入していない事業者に対しては、例えば、研修や講習会の場を活用して自主点検の実施依頼を行うなど、可能な限り多くの事業者に対して自主点検の呼びかけを行うよう努めるものとする。7 総点検は、関係行政機関との密接な連絡のもとに、その協力を得て実施するものとする。 8 地方支分部局は、以下の事項について、総合政策局総務課交通安全対策室長及び大臣官房危機管理官に対し全モードを報告し、本省関係部局に対しては、各モードごとに報告するものとする。 (1)上記3及びイに関し、関係事業者等からの報告のまとめ、自ら実施した総点検の結果及びこれらに対する所見 (2)自主点検の実施事業者数を増加させるために地方支分部局が実施した方策の内容 (3)その他総点検の実施を通じて得た安全確保のための意見等 9 事業者からの報告の際は、今般の総点検に対する経営トップを含む幹部の取組み状況についても報告させるものとする。 なお、事業者が自主点検を実施した結果、安全上の問題点等が判明し、事業者自ら改善することができた事例等がある場合には、当該事例等についても併せて報告させるものとする。 第 6 その他 地方支分部局は、当期間以外でも各地方の輸送量等を勘案して総点検が必要と判断した場合には、当実施要網を準用して実施できるものとする。 なお、実施に際してはあらかじめ本省関係局等と調整の上、その旨を総合政策局総務課交通安全対策室及び大臣官房危機管理官まで連絡するものとする。べき点検項目については、他の事業者が実施する点検項目とは別に簡略化されたものを使用する等、関係局等において、適宜実施することができるものとする。 国土交通省1.被災地支援 ■対象車種 :全車種 ■対象路線 :東北地方(水戸エリアの常磐道を含む)の路線のうち、「東北地方の高速道路の無料開放 対象路線」に記載の路線 → http://www.mlit.go.jp/common/000172977.pdf ※対象路線内と対象路線外を連続で走行した場合、対象路線内の走行分のみ無料 2.観光振興 ■対象車種 :普通車以下(土日祝日・ETCのみ) ■対象路線 :東北地方(水戸エリアの常磐道を含む)の路線のうち、被災地支援の対象路線以外の路線 ※対象路線と東北地方外の路線を連続で走行した場合、対象路線内の走行分のみ無料 3.避難者支援 ■対象者 :(1)被災地支援の対象エリア内の市町村から対象エリア外の市町村への避難者 (2)原発事故による避難者 ■対象車種 :全車種(避難者が運転又は同乗している車両) ■対象走行 :被災地支援の対象路線内を入口または出口とする、対象路線外との間の走行 ※被災地支援の対象路線外の部分を含む走行全体が無料 ※出口料金所で確認用書面を提示する必要があります → http://www.mlit.go.jp/common/000172979.pdf 4.実施期間 :平成23年12月1日(木)0:00~平成24年3月31日(土)24:00 ※上記(1~3)にかかる無料適用区間と料金所の通過方法 → http://www.mlit.go.jp/common/000172978.pdf 東日本大震災被災地の復旧・復興を支援するため、12月1日より、被災地支援及び観光復興の観点から、東北地方の高速道路の無料開放を実施します。あわせて、避難者支援の観点から、被災地支援の対象路線外の部分を含む走行全体の支援を行います。 12月1日から東北地方の高速道路の無料開放(2011.11.22)12月1日から東北地方の高速道路の無料開放(2011.11.22)

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