201111
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11-11(18)・ 中小には、大変厳しい状況と考えます。倒産や違法行為が多発しており、さらに悪化すると感じます。「配国土交通省送料無料」が横行している昨今、運送業界が歯止めをかけないとならないのではと思う。 ・ 業界全体的にサービスがより過剰になってドライバーの負担となり、定着率が悪く、1~2年が限界となって来ています。ほとんどの荷受人様が午前必着が当たり前となり、広範囲の中を走り回っています。ドアツードアからさらに納品の入れ替えや商品設置に至る強要に手作業効率が悪く、収入に結び付いていない。PCの普及にてネットによる商取引が増え、開梱後の事故申し出が増え、求償が増加している状況である。 ・ いまだ社会保険等未加入の事業所が多く、同じ土俵での競争が行われていないのが現状です。未加入の事業所に対して車両停止等、甘い措置ではなく、運送事業の許可を取消すくらいの強い措置が必要かと思う。 ・ トラック運送事業者(緑ナンバー)に対して、軽油取引税及び高速道路料金を一般利用者(白ナンバー)より優遇してほしい。緑ナンバー(事業者)は、国の規制が多い割に優遇がなく、罰則だけが厳しいように思えるので、税制などを抜本的に見直してほしい。 ・ 労働時間やリスク(交通事故)が多く、乗務員の負担が大きい割に、十分な賃金を支払いできるほど適正な運賃が設定できていない。また、白ナンバーや社会保険未加入、環境への取組みのための投資(新型トラックへの買い替え)等、多くの点において、負担が大きい会社と小さい会社の差が大きく、その取締りをもっと厳しく行ってほしい。 ・ 運賃の下げ合いを止めないと、全体的に運送業界は成り立たなくなると思います。マージンだけを抜く業者や商社大手の子会社などが 車両を持たず商売をしていることで 実運送の収入が下がっている 1.経営状況について ・ 商社、大手の子会社などが、車両を持たず商売をしていることで、実運送の収入が下がっている。 ・ 定められた運賃がないので、運賃がどんどん下がりっぱなしです。運送の経営者は背に腹は変えられないので、経費を節減し、ドライバーの賃金をダウンしたりして、経営していかねばなりません。一番申し訳ないのはドライバーです。高速道路の無料化も考えものだと思います。高速道路の渋滞によりドライバーの負担も大きくなり、パーキングで休もうと思っても、乗用車でいっぱいで車が止められず休めないと言います。運送業界のこれから先がどのようになるのかが見えず不安である。 ・ 他の事業者には、①原価を無視、②法令違反(社会保険の未加入、時間外給与を払わない)、③非正社員、その他諸々において荷主側の安値要求に従う業者が多い。弊社も売上の40%位を占める荷主を失ってしまった。今後、業務監査等業界各社に徹底し、公正な競争環境を確保し、良い意味の競い合いが出来る事業環境にしていく必要がある。コンプライアンスを遵守している会社が負ける業界では駄目である。 ・ トラック運送事業者の意識向上(トラック屋から物流サービス業)が必要だ。世間からの目、評価を向上させる全体的な取組(運賃確保などの為)が必要ではないか。 ・ 近頃、危険な運転をする大型車が増えてきているため、ドライバーの教育の徹底が急務と思う。 ・ 燃料油の価格変動やポスト新長期規制適合車への車両更新にかかる経費等について、運賃に反映させることは、荷主に要請しづらい環境にある。したがって、極度の変動等があった場合に、行政やトラック協会等で一定の運賃指標を示していただければ有難い。 ・ 運賃(料金)について、走行距離や積載重量等により、新たに制定することにより、ダンピング等により、運賃 を安くさせないような仕組みが出来ないか。罰則等も組入れて、法律もしくは規程ができればよいと思います。 ・ 営業力のある大手が荷主へのダンピングを行い、閑散期の実運送会社は採算割れの運賃での運行をせざるを得ない。本来あってはいけない時価の運賃である。労働者に最低賃金があるように運賃にも最低運賃等の法的規制が必要と感じます。 ・ どれが適正運賃かわからなくなってきています。とにかく運賃を下げて仕事を確保しようとする傾向にあります。特に新規の方に多く見られます。 ・ 営業車にして5年になりますが、一部の荷主は営業車でなければだめと言っていますが、他の荷主はいまだに白ナンバー(ダンプ)を安い運賃で使っている現状が多く、その安い運賃に合わせないと仕事が取れない現状です。 ・ 運賃の底なしのような低下、全体的に見て値引き合戦を行っているような感じがうかがえます。全ての業者さんの諸事情等あると思われますが、従業員を遊ばせるよりは「まし」という考えで、通常料金の半額くらいで取引されては、料金(運賃)は下がるばかりです。歯止めの利かない現状だと思う。 2.運賃について ・ 荷主の力が強すぎて、割増のない付帯作業がどんどん増えていく。荷主、倉庫業者はいくら待たせても割増がないため、待機時間が長いことを何とも思っていない。労務や環境に関する経費負担が年々上昇しているのに運賃は上がトラック運送事業の実態調査結果報告書の主な自由記述の内容トラック運送事業の実態調査結果報告書の主な自由記述の内容

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