201110
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(27)11-10 第26回全国フォークリフト運転競技大会が、平成23年10月2日に埼玉県トラック総合教育センターで開催され、全国から選抜された優秀なフォークリフトドライバーがその腕前を競いました。京ト協からは清水宣行氏が出場され、健闘されました。結果は下記のとおりでした。 記順位 所属支部 氏名 学科 点検 運転実技 合計得点 優勝 和歌山県 林 泰 士 288 100 600 988 準優勝 茨城県 高 林 裕 介 288 97 600 985 3位 長野県 原 靖 幸 276 100 600 976 4位 秋田県 高 橋 靖 270 100 600 970 5位 京都府 清 水 宣 行 288 90 590 968 陸上貨物運送事業労働災害防止協会第26回全国フォークリフト運転競技大会の結果について第26回全国フォークリフト運転競技大会の結果について労働災害を防止しよう~平成22年、死傷災害の約7割が荷役作業に起因~ 労働災害を防止しよう~平成22年、死傷災害の約7割が荷役作業に起因~ 平成22年の陸上貨物運送事業における死傷災害 (休業4日以上)の約7割が、墜落・転落、転倒、動作の反動・無理な動作、はさまれ・巻き込まれなどの「荷役作業中の事故」になっています(グラフ1)。 荷役作業中の事故が発生 しやすい場所のひとつが、荷物の積卸しが行われるプラットホーム付近です。「いつも行っている作業だから」といった気のゆるみが、事故の大きな原因となっています。 荷役作業の際は、保護帽や耐滑性のある靴の着用を徹底。 「危険予防訓練」や「安全作業研修」などを実施し、安全意識を高め、事故が起きやすいポイントに注意してください。つねに気を引き締めて安全確保に臨むように指導しましょう。気のゆるみが事故の原因~だから安全確保を徹底指導~ 気のゆるみが事故の原因~だから安全確保を徹底指導~

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