201109
17/32

11-09(16)Gマーク(安全性優良事業所)安全への取組み11項目の自認書類作成例②事業所内で安全対策会議の定期的な実施(具体例の資料)Gマーク(安全性優良事業所)安全への取組み11項目の自認書類作成例②事業所内で安全対策会議の定期的な実施(具体例の資料) 下記は、具体例(危険予知訓練)の資料の一例です。※下記図は、自動車事故対策機構ホームページ危険予知トレーニングシート集 より引用しております。 ■安全性優良事業所■ 荷主企業がより安全性の高いトラック運送事業者を選びやすくするために、全国貨物自動車適正化事業実施機関(社団法人全日本トラック協会)が厳しく評価をし、安全性について認定した事業所です。 今回は、危険予知訓練の具体例の資料を紹介致します。※事業所内で安全対策会議の定期的な実施における加点への判断方針・基準や様式については、5月号で紹介済みですので省略致します。 (藤田)このような危険が潜んでいるかどのような運転をすればよいか・信号機のある交差点を左折しよう としている・左後方から二輪車が接近している・先行車の向こうに自転車が見える・制限速度:時速50キロ・路 面:乾燥・天 候:晴・積載状況:2トン車・運 転 者:年齢27歳・運転経験:2年交 通 場 面 の 状 況 等◎交差点の左折❶ 横断歩行者のために前車が停止することが 予測され、このまま進行すると停止した前車 に追突する危険がある。❷ 左後方から二輪車が接近しており、このま ま左折を開始すると衝突する危険がある。① 先行左折車が横断歩行者等のため に停止することを予測して、あらか じめ車間距離を保持しておく。② 左折時は、必ず後方や側方に二輪 車がいないかどうかを確認する。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です