201103
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11-03(12)達成率 達成率達成チーム79%否達成チーム21%違反件数違 反 件 数飲酒1%速度20%信号18%一時停止5%シートベルト20%携帯16%駐車7%その他13% 事故件数 事故件数軽傷85%死亡0%重傷4%物損11% 3ヶ月にわたるトラックセーフティーラリー期間中の無事故・無違反への挑戦、大変お疲れ様でした。無事に無事故・無違反を達成されましたチームの皆さんご苦労様でした。また、今回達成できなかったチームの参加者の皆さんには次回に頑張って頂きたいと思います。 トラックセーフティーラリーの参加チーム数は、2,330(11,646名、4名が免許失効者)チームであり、うち1,841チームが無事故・無違反を達成されました。達成率は、79.0%でした。 違反件数では、飲酒(3件)、速度(108件)、信号(95件)、シートベルト(116件)、携帯(85件)等でした。違反中3件の飲酒があったことは、潜在的な飲酒癖が考えられ憂慮されます。 事故件数については、期間中46件発生しました。前回と比較すると17件の増加となっており、死亡事故はなかったものの、重傷事故(2件)、軽傷事故(39件)が発生しました。 月別事故発生件数 月別事故発生件数については、12月(20件)、11月(13件)、1月(13件)と12月が最も多く発生しました。 05101520月別事故発生件数系列113201311月12月1月行政処分件数行 政 処 分1125短期中期長期2免許取消1 行政処分件数では、短期(25人)、中・長期(13人)、免許取消(1人)で、内訳は飲酒(3人)、速度(10人)、累積点数(25人)でした。総 評 前回のラリーではなかった飲酒が3件含まれていました。いずれも55歳以上の高齢者で、11月に2件、1月に1件でした。潜在的な飲酒癖がある可能性が考えられます。来月から施行されるアルコールチェッカーによる酒気帯び状態の確認の徹底をお願いします。 また、ラリー参加時の運転免許証番号の記載誤り(200名以上の参加者について、運転免許証の再交付の事実等が把握されていなかった。)等、日常の運転免許証の確認が疎かになっている事が考えられます。さらに、ラリー参加者のなかに免許失効者4人が含まれていたことについては、由々しき問題で、点呼時における運転免許証の有効期間、違反歴等は常日頃から厳重に確認をすることが求められています。 トラックドライバーのシートベルトの無着用や、運転中の携帯電話の使用等の違反も多く見受けられました。安全運転センターの分析では、総合評価は前回同様C評価でした。(達成チームは次頁以降に掲載)平成22年度 トラックセーフティラリー実施結果平成22年度 トラックセーフティラリー実施結果

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