201103
10/32

()11-03記1.制度の主旨 安全意識向上及び運転技能向上等を目的とした訓練の実施を促進するため、総合的な安全運転研修施設にドライバー等を派遣し、訓練を実施する会員事業者に対して助成を行うもの。 2.主な助成要件 (1)助成対象研修施設 ①特定研修施設 1)社団法人 愛知県トラック協会 中 部トラック総合研修センター 2)社団法人 埼玉県トラック協会 埼玉県トラック総合教育センター ②指定研修施設 1)自動車安全運転センター安全運転中央研修所 2)クレフィール湖東交通安全研修所 3)総合交通教育センタードライビングアカデミーONGA 4)総合交通教育センタードライビングアカデミー北海道 (2)助成対象研修 トラックドライバー又は安全運転管理者等の安全教育訓練で、全卜協があらかじめ指定するもの。 3.助成額 (1)特別研修(受講料総額の7割(全ト協負担)) (2)一般研修(受講料の一部定額10,000円(全ト協負担)) ※研修施設における各部道府県トラック協会の負担による交通費等の助成は妨げない。 4.手続きの流れ ※各都道府県トラック協会は、助成限度額(予算)の範囲内で、公募又は割当てを行い、申込みを受付ける。 5.助成限度額(予算) 都道府県トラック協会ごとに140万円 6.一事業者あたりの助成(利用)制限 都道府県トラック協会で定めることとする。 7.募集開始実施時期 平成23年3月1日 ● ドライバー等安全教育訓練助成制度とは? 大型トラックの事故が頻発するなか、ドライバーの安全意識の高揚や安全技能の向上が課題となっており、業界を挙げた従業者教育の充実強化への取組みが要請されています。特に、中小事業者を中心として安全教育訓練に要する時間やコストが負担となり、実践的な教育訓練実施の機会が不足しています。こうした状況を踏まえ、本制度は全ト協の指定する総合的な安全教育訓練施設に、ドライバー等を派遣し訓練を実施しようとするトラック事業者に対して助成を行うものです。 ● 本制度の基本的なしくみ 平成23年度事業として、事業用貨物自動車等に係る重大事故の防止を図り、トラックドライバー及び安全運転管理者の安全教育訓練を促進するため、下記要領等に基づき実施することになりました。(詳細は総務課までお問い合わせ下さい)今年度より特別研修の助成額が 全額補助 → 7割補助 に変更になりました。(京ト協においては特別研修は年間1社につき2名まで 一般研修は1社につき10名までとなります。)ドライバー等安全教育訓練促進助成制度の実施についてドライバー等安全教育訓練促進助成制度の実施について

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です