201010
11/28

10-10(10)適正化事業部今回の「他山の石」は、普通貨物自動車(乙)が路外施設に入庫するため、減速したにもかかわらず、普通貨物自動車(甲)のドライバーは乙車が速やかに右折して路外施設に入庫するものと思い込み、減速せずに甲車を進行させたため、停止した乙車に追突したものです。 憶測運転による事故事例の典型的なものです。交通状況の変化について、常に留意し、状況の変化に即応できる車間距離と速度で走行したいものです。 事 故 概 要 発生日時 某年8月 午後1時45分頃 (天候:晴れ) 発生場所 京都府内 道 路:府 内 市 道 当事者(甲) 普通貨物自動車 関係車両 (関係者) 当事者(乙) 普通貨物自動車 事故概要 略図 路 外 施 設 市道 参考事項 路面乾燥乙甲 市道を南進していた普通貨物自動車(以下「甲」という。)が、前方に右折指示器を点灯させ減速中の普通貨物自動車(以下「乙」という。)を認めたが、甲は乙が停止することなく、そのまま右折するものと思いこみ減速せず走行したため、停車した乙に追突したもの。他山の石

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です