201008
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10-08()「不正改造車を排除する運動」及び「ディーゼルクリーン・キャンペーン」「不正改造車を排除する運動」及び「ディーゼルクリーン・キャンペーン」強化月間における街頭検査の実施結果(速報)について~不正改造車320台に整備命令が発令されました~1.国土交通省では、6月の「不正改造車を排除する運動」及び「ディーゼルクリーン・キャンペーン」の強化月間中に、警察庁、自動車検査独立行政法人、軽自動車検査協会等の協力を得て、不正改造車の摘発と自動車ユーザーへの啓発に重点を置いた街頭検査を全国で189回、17,754台に対して行われました。 その結果、約8%の1,421台に保安基準不適合箇所などがあったことから自動車ユーザーに対し改善の指導を行いました。このうち、窓ガラスへの着色フィルムの貼付、灯光色違いの灯火器の取付けなどの不正な改造を行っていた車両は400台あり、その場で改善措置を講じた車両以外の320台に整備命令書を交付され、必要な整備が命じられました。 なお、硫黄分濃度分析器による燃料に関する検査については292台実施(特に中部・近畿地区においては、当該検査を最重点項目として123台実施)し、その結果、不正軽油(規格外の軽油)の使用が判明した4台について適正な燃料を使用するよう警告が行われました。2.整備命令書が交付された320台の主な不正改造内容は、以下のとおりです。 ○ 着色フィルム等の貼付 : 74件 ○ 不適切な灯火器 : 84件 ○ 基準不適合マフラーの装着 : 20件 ○ さし枠の取付け : 7件ドライバー安全運転研修会(山城自動車教習所)の開催についてドライバー安全運転研修会(山城自動車教習所)の開催について京ト協では、今年度、運転技能自動評価システム「DrivingDoctorObjet(オブジェ)」を活用した交通安全研修会を新規事業として企画しました。この研修は、コンピューターを用いて事故を未然に防ぐために最低限行うべき運転技能を自動評価し、評価結果をドライバー(受講者)に提示して、リスク回避行動や安全運転行動の向上を図っていただくためのもので、下記要領により開催します。記日時:11月27日(土)10:00~16:00(※受付は9:30~)場所:山城自動車教習所京都府綴喜郡井手町多賀西北河原49℡0774-82-2165研修内容:前後半に別れて運転技能自動評価システム(オブジェ)を使用して危険回避能力の診断と交通心理学に基づく安全運転講話(座学)を行い、安全運転継続の課題を探ります。対象:管理者、ドライバー(班長、リーダー等)費用:協会負担募集人数:先着24名(但し、1社2名までとします。)※本研修のお申し込みについては、協会総務課に、電話にて照会をお願いします。京都府トラック協会総務課℡:075-671-3175

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