201008
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10-08(2) 京都府トラック協会では、ドライバーの運転技能を頭部や右足に装着したセンサーにより、その動きをコンピューターで解析し、改善すべき運転上の特性をアドバイスする運転技能自動評価システム(0bjet・オブジェ)を活用した「ドライバー安全運転研修会」を7月24日に、京都府綴喜郡井手町の山城自動車教習所で開催し、会員会社に所属するプロドライバー21名が、4台の車に分かれて、自己の持つ運転技能の特性について、客観的な評価を受けました。 このシステムは、小型ジャイロセンサーを帽子と右足の靴に取り付け、実車運転を行うことで、必要な運転行動が正しく実行されているかを自動的に判定するもので、従来指導員の主観により行われていた安全運転指導を、客観的な判断により危険運転行動を指摘します。 また、「座学」では、交通心理学に基づく事故防止・安全運転のための運転意識と、見る・観る・視るのトーレーニングをゲームを交えながら事故防止のノウハウを学びました。 今後このシステムを利用した安全運転研修会を北部を含めて拡大していく計画です。運転技能評価システムツール・Objetプロドライバー向け教育訓練でオブジェを活用した安全運転研修を開催 京都府トラック協会では、ドライバーの運転技能を頭部や右足に装着したセンサーにより、その動きをコンピューターで解析し、改善すべき運転上の特性をアドバイスする運転技能自動評価システム(0bjet・オブジェ)を活用した「ドライバー安全運転研修会」を7月24日に、京都府綴喜郡井手町の山城自動車教習所で開催し、会員会社に所属するプロドライバー21名が、4台の車に分かれて、自己の持つ運転技能の特性について、客観的な評価を受けました。京都府高速道路交通安全連絡協議会が通常総会開く 高速道路を利用する「緑ナンバー車」の交通安全を促進する京都府高速道路交通安全連絡協議会(金井清治会長)の「通常総会」が新都ホテルで開催され、21年度事業報告・決算報告ならびに新年度事業計画案・予算案等が原案通り可決承認されました。 開会に先立ち、金井会長から「高速道路は、わが国経済・社会生活の大動脈として極めて重要な役割を果たしているが、交通事故は依然として後を絶たず、各構成団体におかれてもゆとりある運行計画を立て、管理、指導体制を確立して事故防止に万全を期してほしい。」と挨拶、来賓の金森京都府警察本部交通部長(福本高速警道路交通警察副隊長代読)と滝本京都運輸支局長からは、高速道路を取巻く交通情勢と重大事故防止等、京高安交通安全活動に期待する旨の挨拶がありました。て重要な役割を果たしているが、交通事故は依然として後を絶たず、各構成団体におかれてもゆとりある運行計画を立て、管理、指導体制を確立して事故防止に万全を期してほしい。」と挨拶、来賓の金森京都府警察本部交通部長(福本高速警道路交通警察副隊長代読)と滝本京都運輸支局長からは、高速道路を取巻く交通情勢と重大事故防止等、京高安交通安全活動に期待する旨の挨拶がありました。

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