201003
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『エコドライブ研修会』京ト協から17名が参加平均燃費14%改善 京ト協・市都心部グリーン配送推進協共催による第27回『エコドライブ研修会』が2月20日京ト協及び周辺道路3キロで、日野自動車㈱と京都日野自動車㈱の協力の下に開かれました。 今回のエコドライブ研修会は、堀田京都市環境政策局環境管理課長の「地球環境にやさしい物流を推進していただく第27回目のエコドライブ研修会を開催させていただきました。地球環境、温暖化防止には地道な活動が不可欠であり皆様方におかれては、本日取得していただいた省エネ運転を、職場のドライバーに伝授していただき、環境意識を高めてほしい」にはじまり研修会では、エコドラの必要性や運転方法と効果等を学び、平常運転とエコ運転を行って省エネ効果を確認したあと、京都市に「エコドライブ推進者」の認定を申請しました。 京ト協からは、㈱アルファ物流、㈱五健堂引越サービス、栗塚運輸倉庫、中井運送㈱、㈱五健堂食品物流、近畿いづみ運輸㈱、水岩運送、京信ビジネスサービス㈱、明興運輸㈱、レンゴーロジスティクス㈱、京都通運㈱と、京都市からの計19名が受講し、燃費向上率では、平均で14%改善、CO2削減(年間単位)では、平均2300㎏減の改善結果が公表され、参加者それぞれに、エコドライブ効果の大きさを実感として受け止めていました。京滋バイパス合同防災訓練 平成22年2月25日、午前10時から西日本高速道路㈱ 旧 京滋バイパス管理事務所駐車場において、一般国道1号京滋バイパス消防連絡協議会主催の合同防災訓練が実施されました。「京滋バイパス下り本線 宇治西IC出口495.0キロポスト付近(宇治市牧嶋町中川原)で普通乗用車が運転を誤り、防護壁に衝突し停止したところへ後続の普通乗用車が追突、さらに後方のマイクロバスが追突、バス運転手が下車して非常扉を開扉中さらに後方からの普通乗用車に巻き込まれ、車両の下敷きになった。」との多重衝突事故を想定し、警察、消防、道路管理者などが合同(約60名、車両20両)で、被害者の救助活動や避難誘導等実戦さながらに訓練を行いました。10-03(30)

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