201001
31/32

10-01(0) マークは、全国貨物自動車運送適正化事業実施機関 (社団法人 全日本トラック協会)が認定・交付する「安全性優良事業所」のシンボルマークです。安全性優良事業所安全性優良事業所希望事業者(事業所単位)地方実施機関安全性評価委員会認定・公表次の3項目を点数化し評価申請申請書、データ送付「安全性優良事業所」認定のシンボルマークは、高評価を得た事業所にのみ与えられる“安全性”の証です。“G”の由来はGood「よい」、Glory「繁栄」の頭文字「G」を取ったものです。① 安全性に対する法令の遵守状況 ─ 地方実施機関の巡回指導結果 ─ ─ 運輸安全マネジメント取組状況 ─② 事故や違反の状況 ─ 重大事故・行政処分の状況 ─③ 安全性に対する取組の積極性 ─ 申請者の自己申告事項 ─全国実施機関1)上記①~③の評価点数の合計点が80点以上2)上記①~③の各評価項目において下記の基準点数以上 【基準点数】 ①安全性に対する法令の遵守状況(32点) ②事故や違反の状況(21点) ③安全性に対する取組の積極性(8点)3)法に基づく認可申請、届出、報告事項が適正になされていること4)社会保険等の加入が適正になされていること評価項目認定要件安全性優良事業所とは●荷主企業がより安全性の高いトラック運送事業者を選びやすくするために、全国貨物自動車運送適正化事業実施機関(社団法人 全日本トラック協会)が厳しい評価をし、認定した事業所です。 マークは安全性優良事業所にのみ与えられる安全・安心・信頼の証しです。キメ細かな認定対象●安全性優良事業所の認定の対象となるのは会社単位ではなく、事業所単位です。現在、全国で11,276事業所(平成21年3月16日現在)のトラックが マークを付けて走っています。認定の有効期間は2年間から最長4年間です。公平な評価●申請書類等は、地方貨物自動車運送適正化事業実施機関(都道府県トラック協会)で受け付け、全国実施機関で審査を行い、安全性評価委員会で公平に評価されます。委員会は、学識経験者、労働組合関係者、荷主団体、一般消費者、国土交通省職員及び全国実施機関担当役員で構成されています。3テーマ38項目の厳しい評価●「安全性に対する法令の遵守状況」「事故や違反の状況」「安全性に対する取組の積極性」の3つのテーマに、計38の評価項目が設けられています。評価点数100点満点中80点以上(詳細は左図参照)並びに他の認定要件(社会保険等の適正加入等)をクリアした事業所が安全性優良事業所として認定されます。■安全性優良事業所認定制度スキーム安全・安心・信頼のマーク新規認定事業所更新認定事業所継続認定事業所認定事業者数認定事業所対前年度比(総数)平成20年度2572100197110.7%平成21年末4634157237120.3%平成21年末現在の「安全性優良事業所」の認定状況(京都府トラック協会)

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です