2009all
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(1)⊇ょう1こ"く09-03現下の運送事業の窮状に理解を求める全卜協・京卜協共催による第26回『物流セミナー』を2月17日にホテルグランヴイア京都で開催致しました。冒頭竹之内会長は、荷主各位に対して「業界は今、安全確保、環境対策、法令遵守、高止まりの軽油価格等によるコスト負担増への対応は、自助努力とともに、荷主様のご理解、ご協力をいただかねばなし得ないことであり、安全・安心を目指して成果を残したトラックセーフティーラリーや、本日のセミナーを通じて安全・環境、地域社会への我々の取組みを見ていただき、これを機に相互理解と信頼の上に立ったパートナーとして荷主様共々共存共栄できることを念願いたします」と訴えかけました。来賓の木村京都運輸支局長、宮路京都府警本部交通部交通企画課交通事故防止対策室長からは、業界の熱意ある各種取組を称賛し、社会との共生、安全・環境への意識づけを訴えかけるご挨拶をいただきました。2,074チーム。381社・10,365名が参加し、1,557チームが無事故・無違反を達成(達成率75。7%)した″第10回トラックセーフティーラリークの「表彰式」を挙行し、受賞者代表の10チームに竹之内会長から表彰状が贈られました。手嶋講師は、講演テーマの『激動する国際情勢と日米関係』について第44代オバマ米国大統領は、地球市民の大統領であると称賛し、オバマ大統領の就任演説「一部のものの強欲と無責任の結果だけではないが、我々が新時代に適合させ得なかつた結果で、家は失われ、職はなくなり、ビジネスは台無しになつたが、米国経済は今、大胆かつ迅速な行動が求められている。我々は新規の雇用創出のみならず、新たな成長の基盤を整えるため、道路や橋を造り、デジタル通信網を敷き、商業を整えてネットワーク化をはかり、科学を本来あるべき姿に戻して、医療の質を引き上げ、自然エネルギーを利用して自動車や工場を動かし、新時代の要請に合うよう学校や教育を変えることで、すべてのことが成し遂げられる」を分析を合めて解説し、未會有の経済危機の打開は、米国、中国、日本のトライアングルによる経済協調がポイントと結ばれていました。

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