2009all
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09-11|ょうセら"く(26)=LTI sarety and hcalth news聾災肺だ」鑢。陸災防では、「陸L貨物運送事業労働災害防11計画」(計画期間:平成20年度から24年度までの5ヶ年)に基づき、同計画に定めた「この5年間で死亡災害を20%以上、死傷災害を15%以上減少させることJを日標に掲げて取り組んでいるところであるが、近年の陸上貨物運送事業における労働災害の発4i状況をみると、死亡災害については、平成1811以降減少を続けてきている。そして平成20年は、死亡者数148人とこれまでの最小となり、本年においても、夏までの速報値ではあるが、減少の傾向を堅持している。一方で、死傷災害については、長期的には減少の傾向があるものの、平成20年は前年比l割近く死傷者数が増加するなど、この数年で横ばいないし増加の傾向に転ずるのではないかと懸念もされている。しかしながら、本年に入り、この夏までの速報値ではあるが、死傷者数は昨年同期と比較して1割以11減少した状況となっている。また、近年の傾向として、死傷者数の約6割が交通労働災害によるものであり、死傷者数の約7割が荷役運搬作業における災害によるものとなっている。陸運業界においては、年末・年始は荷動きの増加、冬期における気象条件や交通事情等により作業環境が変化することに伴い、死亡災害を含む労l■J災害が多発することが懸念され、引き続き、交通労働災害防止対策や荷役運搬作業に係る労働災害防止対策を重点として、なお一層強力に事業場における自主的な安全衛生活動を推進していくことが必要である。このような状況下で労働災害防lL計画に掲げた同標の達成を期するため、『慣れた作業に見えない危険リスクアセスメントで災害予防』をスローガンに、12月1日から来li l月31Hまでの2ヶ月卜Jを年末・年始労働災害防l卜強調運動期間と定め、労働災害防ILに向けた経営トップの回い決意のもと、各職場において労働災吉防止の重要性について認識を深め、安全衛生活動の着実な実施を図ることが必要であるため、次の実施要綱により「年末。年始労働災害防止強調運動」が積極的に推進されますので、陸災防・京都府支部会員事業場の皆様方におかれましては本運動の趣旨及び実施事項の周知徹底方をお願いいたします。◆年末。年始労働災害防止強調運動実施要綱◆【実施1鯛問】 平成21年12月1日から平成22年1月31日までc【スローガン】 『慣れた作業に見えない危険 リスクアセスメントで 災害予防』【主 唱 者】陸上貨物運送事業労働災害防止協会及び各都道府県支部【後 援】厚生労働省【実施者】会員事業場【会員事業場実施事項】①経営トップは、安全について所信を明らかにするとともに、自らが職場の安全パトロール等を行い、安全について従業員への呼びかけを行う。②安全管瑚1者、安全衛生推進者等は、本運動期間中「職場の安全衛4:自11点検表」により点検を行い、改善すべき事項について対策を講ずる。③安全旗の掲揚、ポスター、のぼりの掲示等を行う。※詳細及び自主点検につきましては、陸災防のHP(下記URI′参照)に掲載されております。hitl):||….rilttsaI)r=ip lDllbnc△attudO/kyOucIDll H21 ne11lnats■lltin

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