2009all
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(23)⊇ょうとこ"く09-11=その後の情報=自動車運転過失致死傷罪に問われた埼玉県の運送会社社員の被告に対し、福島県地裁いわき支部は13日、求刑通り禁卜17年を言い渡した。判決によると、被告は6月23日、 トラックで走行中にうたたねし、補修工事で交通規制中の走行41線に進人、作業員4人を死亡させ、2人にけがを負わせた。判決では、「眠気に耐えてまで運転を続ける必要性はなかった。運転する上で最も基本的な注意義務を怠ったもので、職業運転手であったことも考えれば、過失は11大」とされている。(2)タクシー運転者の酒気帯び運転等による追突事故(10'12H)=事故概要=当該タクシー会社の運転者Aは、 10月2日に点呼を受け出庫後、同日午後ll時頃に同会社の別の運転者Bと無断で乗務を交替し、交替した運転者Bが当該タクシーを乗務していたところ、10月3日午前2時10分頃、愛媛県で交差点にて停車していた個人タクシーに追突し、その後後退し、後続の軽自動1こに衝突したもの。この事故によるケガ人はなかったが、その後の警察の調べにより、当該タクシー運転者Bの呼気よリアルコールが検出され、当該タクシー運転者Bは道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたもの。なお、当該タクシー会社は、勤務途中において同社の運転者同irが無断で乗務を交替していることについては、把握していなかったとのことである。=その後の情報=その後の調査によれば、運転者Aから運転者Bへの乗務交代のFF山は、運転者Bから「人事な予約があるので乗務を交代してくれ!」と運転者Aへ要求があり、運転者Aは何いlか断つたが、交代時間分の収人の保障をするという条件で交代したことが分かった。~運転者に対して、酒気帯び運転は絶対に行わないこと、乗務前・乗務後には事業者等が行う対nlによる点呼を必ず受けなければならないことを徹底してください。~(3)貸切バスの合流時衝突事故(8月2日)=事故概要=8月2日午前5時30分頃、愛知1県で貸切バスがインターチェンジから本線に合流しようとした際、前方に停車していたトラックに追突した。この事故で、バスに乗っていた乗客43名の内13名が尾てい骨を骨折するなどのケガを負った。=その後の情報=その後の調査によれば、高速道路本線へ合流のため、加速車線を加速して走行していたところ、本線側に車両が走行しており、そのi■llJに気を取られ駐車していた車両の発見が遅れ、急ブレーキを掛けたが間に合わず迫突したことがわかった。~運転者に対して、合流付近の道路や交通状況について注意する等の安全確認を徹底して下さい。~【メールマガジン「事業用「1動車安全通信」】発行 日L交通省自動車交通局安全政策課*このメルマガについてのご意見は、までお寄せください。よくある質1闘( http7ん輌゛旺ll■it.gQ■洒id“h″htteLねlvcllplan2Ⅸ9ぷq.htrl )自動車交通局ホームベージ( 1lttpヽT_皿it・画面id“呻ndeX.ht耐 )

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