2009all
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09-11≧ょうとこっく(6)1.目的この運動は、交通事故防止、交通公害防lL及び輸送秩序の確立により、円滑な輸送の達成を図り、もって利用者の輸送ニーズ等の社会的要請に応えることを目的に年末年始の輸送繁忙期において実施する。2.運動期間平成21年11月16日(月)から平成22年1月10日(日)まで。3.主催全日本トラック協会(以下「全卜協二という。)4.実施事項という。)並びに都道府県トラック協会(以下「県卜協J(1)交通事故防‖10運行管理の徹底(ア)点呼の際に運転者の飲酒・疾病・疲労等の健康状態、服装、及び車両点検の実施結果等を確認する。また、事前に道路、交通、気象状況等を把握し、点呼時にそれらに関する必要な注意事項について適切に指示する。(イ)飲酒運転撲滅対策を強力に推進するため、飲酒運転に対する意識改革を高めるとともに、アルコール検知器の効果的活用等飲酒運転防止を着実に実施する。(ウ)過労運転の防止a.適切な運行計画及び乗務割を作成する。作成にあたっては、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」を遵守する。b.作成した運行計画はできる限り早期に運転者に明示し、体調を整えさせること。(工)運転者の管理a。安全運転に係る社内規程等の内容について再確認をさせ周知徹底を図る。b.運転者の運転技能、運転適性、健康状態、身上等の把握に努めるとともに、運行計画等の作成にあたっては、把握した状況を適切に活用すること。c.疲労、病気、家庭事情等により、乗務困難な運転者の出現に備え、運転交替要員を予め指名する。d.事故の記録。運転者台帳の作成・保存を行い、運転者の適切な管理に努める。(オ)過積載は、法令違反であることはもとより、操縦性が不安定となる。また、ブレーキの使用方法によっては、フェード現象を誘発することもあり、大変危険である。運行管理者、運転者共に、積載品、積載車量、積載方法等を確認し、過積載とならないよう卜分注意する。

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